ビットコインギャンブル時代の仮想通貨ブックメーカー徹底解説
2017年末から2018年初頭あたりまでのメディア上でのブームを思い起こすと、鳴りを潜めたような気もするビットコイン。しかしその後も着実に成長を続け、むしろ特定の業界内ではすっかり定着してしっかり市民権を得るまでに至っているのです。
ビットコインの当初の理念である匿名性が重視されるオンラインギャンブル業界もそのひとつです。今は仮想通貨ギャンブルが当たり前になっているって知ってました？当ページではそんなビットコインブックメーカーの気になる安全性とおすすめサイト、ボーナス、そして手数料など具体的な点について解説していきます！
日本で賭けられるトップBitcoinブックメーカー
| ブックメーカー | 長所 | ボーナス | 賭け条件 | 仮想通貨決済 | レビュー | サイトへ |
|---|---|---|---|---|---|---|
1xBet レビュー |
豊富な賭け対象 | 30+ | 100%マッチ最大¥12,300 | あり | 1xBet レビュー | ボーナスをゲット |
Bet365 レビュー | 業界最大手 | 50+ | ベットクレジット¥7,000 | あり | bet365 レビュー | ボーナスをゲット |
22bet レビュー |
豊富な賭け対象 | 30+ | 100%マッチ最大¥16,000 | あり | 22bet レビュー | ボーナスをゲット |
Sportsbet.io レビュー | 年中無休日本語サポート | 80+ | なし | あり | Sportsbet.io レビュー | ボーナスをゲット |
ビットコインギャンブルができるブックメーカートップ5
100%マッチ最大¥12,300
ビットコインだけでなく、使える仮想通貨（暗号資産）は50種類以上！最低入金は$1相当額から可能。自由度の高さは業界随一といっても過言ではないbitcoinギャンブルにはうってつけのスポーツブックです。なお、1xBetでは同一アカウントで日本円ウォレットに加えて複数の仮想通貨ウォレットを追加することができます。ただし¥12,300という破格の初回入金ボーナスも売りにしている1xBetでは、仮想通貨ウォレットへの入金に関してはこの初回入金ボーナスがつきません。その点だけは注意してください。
100%マッチ最大¥10,000
実質的に日本人専用としてオープンしたスポーツブックだけあって、サイトは完全日本語化されている上に日本語サポートは365日24時間常駐。アカウントは日本円（または米ドル）だけで開設可能ですが、ビットコイン、イーサリアムなど5種類のコインが決済に使えるので暗号通貨ギャンブル初心者にもうってつけ！ちなみに 賭けっ子リンリ ンでは入金方法とは異なる決済手段での出金もできるので、例えばVisaのクレジットカードで入金してビットコインで出金する、といった裏技も使えます。
なし
仮想通貨ギャンブルをいち早く採り入れたビットコインブックメーカーだけあって、当初から本人確認の必要がないという貴重な存在。それだけにウェルカムボーナスの類が一切ないという珍しいスポーツブックではありますが、その分は数々のプロモーションで十分に元はとれるはず。ビットコインやイーサリアムといった当たり前のコインに加えて現在はカルダノ（ADA）やトロン（TRX）、ドージ（DOGE）といった「通」向けも含む仮想通貨全9種類、そして日本円でも直接ベットが可能です。
ビットコインギャンブル関連プロモ
ビットコインブックメーカーは仮想通貨と法定通貨（日本円や米ドル）でアカウント（ウォレット）が分かれていることが多く、ボーナスに関する扱いが少し厄介です。例えば1xBetや22betでは仮想通貨アカウントでウェルカムボーナスを受け取ることができません（ウェルカムボーナスをもらいたい場合はまず日本円入金をして賭け条件をクリアした後で、改めて仮想通貨アカウントを追加するということは可能です）。それに対して賭けっ子リンリンでは直接仮想通貨を賭けることはできないので、ビットコイン入金であっても日本円で通常のウェルカムボーナスをもらうことができます。
その反面、仮想通貨入金（またはベット）限定のプロモーションがオファーされていることもあるのでBitcoinギャンブルがしたい人にとっては救済策となっています。特に顕著なのがスポーツベットアイオーで、そもそもウェルカムボーナスの類が一切ない代わりに「ビットコイン価格予想」や「くじ引き」といったキャンペーン（もちろん賞金はBTCで進呈！）を頻繁に開催しています。また、賭けっ子リンリンではビットコイン入金限定のリロードボーナスも！その他のBitcoinブックメーカーでも不定期に暗号通貨ギャンブル専用を開催することがあるので、個々のプロモーションページは頻繁に目を通しましょう。
入出金にかかる時間
決済にかかる時間はそれぞれの仮想通貨（ブロックチェーン）によってまちまち。一時期のバブル期には取引量が膨大になったため筆頭通貨のビットコインやイーサリアムで取引完了までに1時間前後かかるようなこともありましたが、通常時は一般的な仮想通貨で数分～長くても15分程度です。
銀行送金はさておきクレジットカードやEウォレットでの決済と比べるとスピードの面では劣る仮想通貨決済ですが、ビットコインブックメーカーでの出金に関してはある程度のメリットがあります。それは、多くのサイトで仮想通貨に限って出金時の審査を簡略化しているため。特に スポーツベットア イオーではボーナスを提供していないこともあり、業界最速級の出金を可能にしています。
ビットコインとEウォレットの関係
これまで、日本でブックメーカーを利用する際はEウォレット（電子財布）経由の決済が主流でした。今はビットコインだけでなく複数の仮想通貨が使えるサイトが増えましたが、それでも業界大手のbet65などでは未だに仮想通貨決済が導入されておらず、Eウォレットに頼る人が多いはず。
そこで、「仮想通貨非対応のブックメーカーでもビットコインギャンブルがしたい」という人向けに主要Eウォレットでは仮想通貨決済ができるようになりました。つまり、これらのEウォレットの日本円または米ドルなどの法定通貨アカウントに仮想通貨での入出金が可能になったというわけです。以下は仮想通貨決済に対応している日本で人気のオンラインギャンブルEウォレットです：
- ecoPayz ：入金にのみBTC利用可能
- iWallet ：入金にのみBTC利用可能
- STICPAY ：入出金両方にBTC、ETH、LTC利用可能
- MuchBetter ：入出金両方にBTC、ETH、LTC、XRP利用可能
- AstroPay ：入金にのみBTC、ETH、LTC、XRP、USDT利用可能
- Jeton ：入出金両方にBTC、ETH、LTC、XRP、USDT利用可能
仮想通貨決済のメリット/デメリット
多くのBitcoinブックメーカーが仮想通貨決済を導入したということは、それだけ利点が多いということ。しかしその反面、不利な点もないわけではありません。ここではそれぞれを簡潔にまとめてみます。
メリット:
- 匿名性が高い（銀行口座に取引履歴が残らない）
- 銀行送金より早い
- 通貨と場合によっては手数料が安い
デメリット:
- クレジットカードやEウォレットより送金時間がかかることがある
- 少額決済だと取引手数料が割高になることも
- ブックメーカーによってはボーナスがつかない
ビットコイン利用は本当に簡単？
普段から仮想通貨取引に慣れている人にとっては、ブックメーカーは最適の使いみちではないでしょうか？ただし初心者にとっては取引所でのアカウント開設や何百種類もある仮想通貨から最適なものを選ぶのはかなりハードルの高い作業。正直をモットーにする当サイトでは、安易に「ビットコインはこんなに簡単！」 などと言い放ったりすることはしません。特に取引手数料（マイニングフィー）と決済にかかる時間に関しては通貨（ブロックチェーン）によって大きく異なる部分なので、初心者でなくても先によくリサーチしておくことをおすすめします。
とは言え、今後も普及が続くと思われるビットコインと暗号資産。賭けっ子リンリンやスポーツベットアイオーなど、クレジットカードやEウォレットで入金して仮想通貨で出金できる（つまり取引所を通さずにビットコインが入手できる）ブックメーカーも存在するので、この機会に始めてみては？
セキュリティーと安全性
過去には日本国内でも取引所へのハッキング被害で何十億円分もの資金が流出したというニュースが何度かにぎわせましたが、これはすべて取引所のセキュリティー設備の怠慢によるもの。専門的な話はここでは省きますが、ビットコインやイーサリアムなどメジャーな仮想通貨（ブロックチェーン）は日本国内の大手銀行などよりもむしろ堅牢なセキュリティー構造となっています。
ブックメーカーサイトもこの点に関しては同様で、常に最新のセキュリティーシステムを導入しているためこれまで大きなハッキング被害や資金流出が起きたことはありません。つまり、ビットコインとブックメーカーは安全性で最強のタッグを組んでいると言えるのです。
仮想通貨決済にかかる手数料
仮想通貨での入金にも出金にも、基本的にブックメーカーによる手数料は一切かかりません！ただし取引ごとに仮想通貨（ブロックチェーン）による手数料がかかるので注意が必要です。
マイニングフィーなどとも呼ばれる実質的な送金手数料ですが、これが実は少し厄介。送金額にかかわらず一定ではあるものの、それぞれの通貨ベースで設定されていて、またその時期の総取引量などにもよって大きく変動するからです。特に取引量が全世界で膨大になることもあるビットコイン（BTC）や イーサリアム（ETH）などのメジャー通貨は、1度の取引手数料が5千円相当を超えてしまったことも！
逆にテザー（USDT）やドージ（DOGE）などは極端な話、10億円送金でも2千円送金でも手数料は数十円～数百円程度と、銀行送金やEウォレットと比べてかなりお得。少額決済を行う場合は、それぞれの通貨の手数料をよく調べてみましょう。
注意すべき点はもうひとつ。ブックメーカーによっては日本円または米ドルの法定通貨アカウントに仮想通貨で入金できる場合もありますが、必ずしもレートが良くありません。大手取引所でのレートとよく照らし合わせましょう。
FAQ
₿ ブックメーカーでビットコインを使う方法は？
💬いくつものブックメーカーがビットコインを導入していますが、タイプは大きく分けて2つに分かれます。1つ目は入金と賭け、そして出金がすべてビットコインで行えるもの。2つ目が、日本円または米ドルのアカウントへ入金と出金はできるものの、ベットは法定通貨で行うというタイプです。後者は慣れ親しんだ通貨でベットできるというメリットがある反面、入金時と出金時にそれぞれ両替手数料がかかります。
💳 ビットコインを入手する方法は？
💬一般的には仮想通貨取引所で購入することになります。ただし、日本の取引所は本人確認に何日もかかり、アカウント登録が面倒なのがネック。できればプライベートウォレットを開設（無料）して信頼できる友人や知人に直接送金してもらうのが最適です。ちなみに賭けっ子リンリンやスポーツベットアイオーなどのブックメーカーではクレジットカードなどで入金してビットコインで出金することが可能。加えてスポーツベットアイオーではキャッシャーから取引所に直接つながりクレジットカードでビットコイン購入をすることもできますが、レートが必ずしも良くないので注意してください。
💱 ブックメーカーにビットコインで入金・出金する方法と注意点は？
💬一部のブックメーカーではビットコインでの入金と出金に対応しており、方法は非常に簡単です。キャッシャーを開いて表示される決済方法からビットコインを選ぶだけ！ブックメーカー側による手数料はありませんが、法定通貨アカウントへ入出金する場合はレートが悪いことがあるので注意してください。また、仮想通貨によっては取引完了まで数十分かかることがあります。
🏧 ビットコイン（BTC）が使えるブックメーカーは？
💬1xBet、22bet、賭けっ子リンリン、スポーツベットアイオーなどが、ビットコインが使える代表的なブックメーカーです。また、いずれのサイトもBTCだけでなくイーサリアム（ETH）やライトコイン（LTC）など複数の仮想通貨に対応。1xBetでは50種類以上ものが利用可能です。
🌐 ビットコインが使えるスポーツベッティングサイトの選び方は？
💬bettingsites.jpではビットコインが使える複数のブックメーカーを紹介しています！ボーナスや賭けられる種目の種類、ベットの種類（マーケット）、日本語サポートの質など選び方の基準は人それぞれ。よくリサーチすれば、ご自分にぴったりのものが見つかるはずです。